接写システムの紹介(1)




 マクロリングライトML−3とEOS1Dの組み合わせ。このマクロリングライトは、フイルムカメ
ラEOS−1N時代の代物。減光発光ができず、フル発光しかできないので、ND4フィルターを
利用して、F値で露出を制御して使用しています。この1Dはストロボとの同調シャッター速度が
1/500秒なので、手振れが無いのが良い。
 ちなみに、このリングライトは、1Dシリーズでしか発光しないので、デジカメのKissシリーズで
は使えません。1Dが400万画素なのと、おそらく生産終了しているであろう、EF50mmf・2.
5コンパクトマクロを新品で調達しました。このレンズは1987年設計と古く、カメラ雑誌では評
価がよくありませんが、純正であることと、このマクロリングライトとは相性の良い組み合わせ
ですので、EOS1Dをしばらく接写専用として使用してみます。




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