アインハイツ計画が1934年に立てられ、ドイツ軍は軍用トラックと軍用乗用車を、軽／中／重
の３種類だけに限定して運用や生産の合理化をはかろうとしました。この計画は、輸送部隊へ
の機械化への導入を、軍用として利用できる条件を備えている市販車の導入から開始され、
その後オーストリア併合時にシュタイヤー社やフランス侵攻後のシトロエン社，プジョー社、ルノ
ー社を組み入れることで充実を図っていきます。

　ロシア侵攻後も占領地域で多量の没収車両を使用しました。

表記方法は、次の通り。

（一行目）　メーカー名と型式

（二行目）　空欄

（三行目）　分類名，○輪車×■輪駆動

（四行目）　エンジンの○気筒，馬力，変速機，ホイールベースの軸間距離，

　　　　　　　全長×全幅×全高，車体重量

（五行目）　特徴や特記事項など